日本思想 「思想」と「哲学」の違い

稲田義行  日本実業出版社  より 
抜粋(メモ)   φ(..)メモメモ

「哲学」とは何か。

哲学とは、「知を愛し求めること(学問)」ということ。

ただし、この場合の「知」は「知識」のことではなく、「知恵」を意味する。

知識とは、自分が知っている事柄に誤りや思い込みが含まれないことをいう。

つまり、自分がこれから経験するであろう場面場面で、知識が活かされて初めて知恵となるのである。

「知を愛し求めること」

そのような知恵を愛し求める学問こそ哲学であり、

知恵を愛し求める者を哲学者という。


フム(( ˘ω ˘ *))フム

簡単に言うと、何故?と思うこと。疑問に思った時点で哲学をしていると言えるよね。

「思想」とは何か。

字に表れている「思想」

「思」という字は心や頭の奥深いところで考えたり、感じたりすることを意味する。

「想」は心の中でものの姿を広く見たり、感じたりすることを意味する。

ならば、「思想」とはうわっつらで考えるものではなく、広い視点に立ってものの姿をよく見て感じたり、じっくり深く考え、感じ入った事柄ということになる。

「日本思想」

地理と、外国からの影響と、生活と農業と、神道と、他宗教と、色々な影響を受けてきた背景を加味しつつ、日本が作られていった生い立ちから生まれ育まれてきたもの。

これから、その日本思想をお勉強しようと思います。
_φ(`・ω・´)











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